私とQMAの5年間・第11話

好きな問題を解いてこそ楽しい

ここまで書いてみて、思い至った結論を。
まず1つ、先日ロック検定をした時みたいに、
自分の好みを曲げて無理したプレーをするから、
作業感だったり、辛く感じたりしているのかも。
検定などでカルト度が濃くなった今では尚更に。
QMA4までは、予習も雑学・学問ばかりしていて
QMA3以前*1は形式も伸びきってなかったはず。
第1回梅皇杯では、ほとんど予習してなかった
芸能ジャンル戦になるということもあったし。
でもあの頃は、組検問とかに苦しめられても、
QMA自体が苦しいと言うことは無かったと思う。
苦手を補おうとするより、得意を伸ばすような
スタイルに戻した方が、気楽になれるのかな。

好敵手がいるから熱く、そして強くなれる

もう1つ、これは出来たらいいなというもの。
好きな問題だけ解き続けるのは楽しいけれど、
それならQMADSでも足りるし、目標は無いまま。
常勝不敗の頂点を目指そうとは思わないけど、
一歩ずつ前に進んでいけるような目標が欲しい。
ゲームで最も奥深いのは「勝つ楽しさ」だから、
実力伯仲で、五分五分の勝負が出来るような、
そんなライバルが身近にいたら熱いんだろうな。
競い合いながら互いに伸びていけば申し分なし。
強豪という人にはライバルが付きものですよね。
QMAに限らず、色んな競争の世界においても。


でも私の周りはドラステで金属賢者、
魔力3000超とかばかりで、店対も負けっ放し。
私が勝手に目標にしても、相手は目標とするに
値しないだろうから、それはきっと片思い。
頑張っても見て貰えないなんて、虚しいだけ。
今、QMAのモチベが下がっている最大の理由は、
5年掛けてもライバルに会えなかったからかも。


少ししんみりな締め括りになりましたが、
今後も気が向いたら、QMAを続けるつもりです。
冒頭に書いたことと矛盾するかもしれないけど、
実力テストA制覇まで残り6個は果たしたいし、
出来ればパソコン検定100位も諦めたくない。
全国大会にも、それなりに参加すると思います。
もしマッチしたときは、宜しくお願いします。
11日間、ご精読ありがとうございました。

*1:階級による解禁ではなく、ジャンル毎に最新の形式を一定数以上合格しないと新しい形式が出なかった