「想い続ける」ということ

PSP版のメモオフ#5を通販で購入しました。
既にPS2版を持っているけど、PSPでやる方が
落ち着いてプレーできるかな、とか考えて。


私のお気に入りキャラは仙堂麻尋。
自分と似てると思う場面が多々あるんですよね。
特に、麻尋シナリオの一旦のエンディングの後、
麻尋視点で振り返る「リバースカット」では、
既視感に苦笑したり、台詞が突き刺さったり。


でも、普通の恋愛シミュレーション?みたいに、
恋して結ばれて終わり、という感じではなくて。
むしろ麻尋シナリオの続編にあたるencoreまで、
設定上半年、曖昧な間柄のまま…ってなってるし。
それよりも考えさせられるのは、夢とか仲間とか。
あと、軽いサスペンスみたいな要素もあって、
リバースカットは答え合わせの側面もあります。


そして、メモオフ#5を象徴する台詞がこれ。
「想い続けていれば、願いはきっと叶う」
たった一言だけど、結構奥の深い言葉です。
この言葉の捉え方は十人十色かもしれないけど、
私は、バッドED行きが決まるような場面に、
「想い」の意味が込められていると考えます。
詳しく書くとネタバレになるので控えますが、
それを勘違いしなければトゥルーに行けるはず。


とりあえず、まずはPSP版に追加収録された、
#5本編とencoreを繋ぐAfterStoryを進行中。
選択肢は無いサウンドノベルで、限定版には
同内容の単行本もついてるけど、200ページ超。
1時間掛けて、半分くらい読破しました。
PSP版には音声がついてたら良かったんだけど、
オマケと言えばオマケだから仕方ないかな。