啓蟄、春の社日

【雑学・連想】
啓蟄
春の社日
春彼岸
春分
A:10月
B:3月
C:2月
D:7月
Ans.B

ということで、正解が「3月」になる連想問題です。
春日はともかく、水奈カードや旧メイン(YAYOI)で
プレーしているときには、外すわけにはいかないですからね。
出来れば即答したいところですが、そうすると今度は回答状況で
勘付かれてしまう可能性があるので、別の意味でも難しいかも。
啓蟄(けいちつ)」は二十四節気の1つで、3月6日ごろ。
「啓」は開くこと、「蟄」は冬眠中の虫のことを意味し、
冬眠していた虫たちが動き出す時期、という意味があるそうです。
「春の社日(しゃにち)」は、春分に一番近い戊(つちのえ)の日で、
五穀の種を供えて豊作期間をします。秋の社日もあるそうです。
「春彼岸」は春分を挟んだ7日間のこと。「春分」は…説明不要?
関連性は薄いですが、3月の別名・異名として「弥生」以外に、

  • 花月(かげつ)
  • 嘉月(かげつ)
  • 花見月 (はなみづき)
  • 夢見月(ゆめみつき)
  • 桜月(さくらづき)
  • 暮春(ぼしゅん)
  • 晩春(くれのはる)
  • 春惜月(はるをしみつき)
  • 雛月(ひいなつき)

などの別名、異名などがあるようです。
草木が芽吹く時期なので「花」や「桜」の字などが特徴的ですが、
「初花月」や「小草生月」は2月、「花残月」は4月なので注意。
一方「晩春」「春惜月」などは、3月って春本番じゃないの?と
思いそうですが、季語などにおいては旧暦1〜3月*1が春となり、
そのため、3月が春の終わりということになるようです。

*1:新暦2月後半〜4月前半