全国大会のカラクリ・最終報告

• 初速度は100km/h
• 問題出題から20秒経過すると80km/hに減速する
• 時間切れ減速後は、回答するまで80km/hを維持
• 速度は正解すると1.2倍、不正解すると0.8倍になる
• 回答後は23秒*1かけて一次関数的に100km/hに収束

上記の仮説に基づき、Excelでシミュレーターを作成し、
10.0秒間毎に回答した際のデータと照らし合わせました。

残り秒	正誤	理論速度	理論距離	実測距離
110.0	○	120.0km/h	278m	280m
100.0	○	133.7km/h	599m	605m
90.0	×	95.3km/h	950m	952m
80.0	○	116.8km/h	1218m	1221m
70.0	○	131.5km/h	1532m	1533m
60.0	○	141.5km/h	1879m	1885m
50.0	○	148.4km/h	2247m	2256m
40.0	×	102.0km/h	2630m	2629m
30.0	○	121.4km/h	2912m	2926m
20.0	○	134.6km/h	3237m	3240m
10.0	×	95.8km/h	3590m	3589m
0.0	○	117.1km/h	3859m	3859m

このように、ほとんど誤差無しと判断できる結果に。
実測の最高速度も147.9km/hと、理論値と0.5km/h差。
0.01秒単位の回答時間とか、そういう誤差でしょうか。
もう１つのパターンでも同様に計算してみましたが、
そちらも誤差がなかったので、これで正しいでしょう。

*1:正誤判定２秒間、問題出題１秒間を含む