私とQMAの5年間・第2話

6問1セットの100点満点

QMAをプレーしてまず衝撃的だったのは、
対戦でありながら、早押しクイズでは無かったこと。
早押しでは、まず押さないと回答権すら得られないので、
強い人が相手だと一方的に押し負けることもありますが、
制限時間制なら、自分のペースで考えて答えられる。
しかも、従来のクイズゲームやTBS感謝祭みたいに
間違えてもペナルティは無く、ラウンド中の問題は保障。
まずはクイズを解くことに集中できるから楽しい。

自分は何位?

その上での結果発表も、ハラハラしました。
順位によって決まるから、通過ボーダーは常に変わる。
まず発表される最優秀生徒(区間賞)の点数に一喜一憂。
それで「トップとこの点差じゃきついかな…」と思ったら、
区間賞がダントツだっただけで、危なげなく通過したり、
逆に安心していたら、実はだんご状態で落ちたり。

決勝の熱き戦い

そして決勝まで辿り着けば、あのアップテンポなBGM!
勲章獲得も賭かってるし、いやが上でも盛り上がります。
やっぱり、ゲームとしての目標は昇格ですからね。
勲章の重さがあるからこそ、頑張ろう!と燃えました。
全体としては「クイズを解くこと」と「勝負の緊張感」の
緩急がついていること、そして1戦1戦の重みがあること。
これが、QMA1にはまった理由でしょうか。


次回は、QMA1にあったもう1つのモードでの出来事を。