私とQMAの5年間・第9話

模索し続けたQMA4大会

長浜FINALから1ヶ月ほど経った頃、
リバタイで第1回のQMA4大会が開催されました。
この時はまだ店員ではなく1人の客だったけれど、
ゲーセンでバイトというのは以前から考えていて、
店舗側からゲームを盛り上げたいと思ってました。
その意向が店の要望と合致し、バイトを始めることに。
長浜大会を参考にしながら、企画を色々と考えました。
一番多かったときは44人。36人定員の企画でしたが、
急遽ルールを一部変えて開催し、6時間の長丁場に。
一方で、うまくいかなかった企画もあったりして、
その時に参加された方々には申し訳なかったです。

テンプレ化したQMA5大会

QMA5では一転、ルールを統一しました。その理由は、

  • 当たり外れのない安定した企画を続けたい
  • コロコロ変わるとルールを把握しにくいのではないか
  • 自分がバイトを辞めても引き継げるように

といった感じ。その上で「形式王座戦」を採ったのは、

  • QMA4の大会で一番評判が良かった(と思った)
  • ジャンル限定戦があるなら形式戦も良いのでは
  • ジャンル選択による戦略性を残せる

などと考えたためです。
しかし、その読みが外れたのか、またQMA4に比べて
儀礼的になってしまったためか、参加者は減少傾向に。
グランドチャンピオン戦と繋げたため後戻りも出来ず、
焦りからミスを重ねたりして、ますます拍車をかけ、
第21回では参加者7人まで落ち込んでしまいました。
第22回のFINALも、まるーくさんなどに助けて貰って
何とか終わらせることが出来たという感じでしたし。
QMA4の頃は大会をやることが月1の楽しみでしたが、
QMA5では正直、不安でいっぱいいっぱいな状態でした。
私がQMAを通じて出来ることは無くなったのかな、って。


今日はここまで。次回はQMA5の感想について。